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初心者のための資産運用講座

証券取引所と現在の東証市場区分

結論:証券取引所は注文を集めて価格を成立させ、清算・決済と開示・上場規則へ接続する市場基盤

個人投資家は通常、取引所へ直接注文せず証券会社を通じて発注します。証券会社は口座、注文受付、適合性・本人確認、資産管理を担い、取引所は売買成立、上場・取引規則、市場情報を担います。

発行市場と流通市場を分ける

IPOや公募増資で新株を発行する場面では資金が会社へ入ります。上場後に投資家同士が既存株を売買する流通市場では、通常の売買代金は売り手へ渡ります。

東証の株式市場は三つの区分

市場公式コンセプトの要点投資時の注意
プライム機関投資家対象となる規模・流動性と高いガバナンス大型・安全を保証しない
スタンダード一定の規模・流動性と基本的ガバナンス事業・流動性を個別確認
グロース高い成長可能性実績・赤字・希薄化も確認

市場区分は銘柄評価や順位ではない

区分は上場基準とコンセプトの違いであり、上昇率・財務健全性・配当の保証ではありません。同じ市場でも時価総額、売買量、事業段階は大きく異なります。

注文から受渡しまでを追う

証券会社が注文を取引所へ送り、価格優先・時間優先等の規則で約定します。東証の普通取引は約定日の2営業日後(T+2)に、清算機関とほふりの仕組みを通じて代金・証券を受け渡します。

取引所外の執行もある

証券会社のSOR、PTS等を利用する場合、注文の送信先、価格、時間、流動性が変わります。「国内株注文は必ず東証だけ」とせず、注文確認画面と最良執行方針を読みます。

銘柄確認の六手順

  1. 正式名称と英字を含み得る4文字コードを確認する。
  2. 上場市場と商品種類を確認する。
  3. 売買単位・取引時間・注文種類を読む。
  4. 送信市場と約定価格を確認する。
  5. 約定日・受渡日・概算代金を確認する。
  6. TDnet・EDINETで会社開示を確認する。

一次・公式情報

証券口座を選ぶ前の保護制度・コスト確認

分別管理が適切なら顧客資産は原則返還されます。返還できない場合の投資者保護基金は、値下がり損を補償する制度ではありません。

一時的な口座開設特典だけでなく、取引手数料、為替コスト、投資信託の保有コスト、出金・移管条件を公式資料で確認します。

口座開設キャンペーンやポイントサイトは補助材料です。対象者、申込経路、取引条件、付与時期、失効、個人情報の提供先を確認し、不要な取引を増やさないでください。

株式投資講座

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