投資のための借入は必ずしも損ではない(レバレッジ)

不動産投資をするために借入(融資・ローン)は使いたくないという方もいらっしゃるでしょう。しかしながら、不動産投資において借入は必ずしも損ではありません。大きなポイントは「レバレッジ」の活用です。ローンを使う事でより大きな投資ができることで、最終的なリターンの効率性が高まるという側面が期待できるためです。

レバレッジとは?

レバレッジというのは「てこ(梃子)」という意味です。梃子は少ない力で大きなものを動かせるように、金融・投資におけるレバレッジというのは「少ない資金で大きな資金を運用する」という意味で使われます。

当サイトの投資の基本のところでも「レバレッジの力を活用」という形でレバレッジ投資の重要性を解説しているのでご一読ください。

 

不動産投資とレバレッジ

不動産投資におけるレバレッジは「融資」を使う方法です。

たとえば5000万円で想定利回り10%(年500万円)の物件があったとします。この物件を現金で買った場合には年利10%の運用利回りとなります。
一方で1000万円の頭金で残り4000万円はアパートローン(単純金利3%)で投資をしたとします。この場合、1000万円の投資に対して「年500万円の賃料」から「アパートローンの金利120万円(4000×3%)」を差し引いた380万円が年間の利益となります。

投資額1000万円に対して380万円なので年利換算では運用利回り38%にまでアップします。

これが不動産投資における融資を活用したレバレッジ効果です。このレバレッジは頭金の金額(割合)を選らすほどアップします。ただし「フルローンのリスク」で説明しているように借入の金額を大きくしすぎることはリスクを増大させる結果にもなりますので、その割合は慎重に決める必要があります。

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「不動産投資と融資」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

レバレッジとは
レバレッジ(Leverage)とは、テコという意味で、レバレッジ取引は少ない資産で多くの取引をおこなうことを指す。通常は倍数で表現しレバレッジ4倍という場合は資産100万円で400万円分の投資をおこなっているという意味になる。

不動産投資とレバレッジ (投資ガイド
不動産投資(住宅ローン)におけるレバレッジを解説。こちらではレバレッジのリスクを知ろうという観点で書かれているので、当ページと読み比べてみてください。レバレッジのメリットとリスクは表裏一体ということが分かるかもしれません。

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