名前の通り、新しく土地を取得して、そちらに新しい建物を建てるという方法です。または建売となっている新築物件を購入する方法もあります。利回りでは、中古物件投資に劣りますが、修繕費がしばらくはかからない、残りの寿命が長いといったメリットもあります。
新築物件と不動産投資
新築物件に対する不動産投資は建売物件もありますが、自分で選んだ土地に自分の好きなような物件を建てることができるという自由度の高さが魅力です。また、長期間にわたっての収益が期待できることなどがメリットとして挙げられます。
一方で、物件の利回りをみると投資額がどうしても中古物件に対する投資と比較して高くなりやすいという点からどうしても収益性という点では劣ってしまいます。
新築物件への投資のメリット
- 銀行からの融資が受けやすい(担保価値が高いと判断されるため)
- 自分で物件を作れる
- 長期間の運用が可能(木造アパートでも20年以上の運用が可能)
新築物件への投資のデメリット・リスク
- 投資額が中古物件と比べて大きくなりやすい
- 投資額が大きいため回収にまで時間がかかる(投資額が大きくなりやすい)
- 最初は入居者がいない(ただし新築は入居者が入りやすい)
「不動産投資の方法」の用語解説
ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典
」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。
・新築アパート経営
(アパートと収益物件
)