代表的な相場格言

代表的な相場格言のコーナーでは、株式投資を中心に語られている日本・欧米で使われる様々な相場格言を紹介していきます。相場格言はそれが答えではありませんが、投資をする上でのヒント・心構えとして生きてくるとおもいます。

すべての卵を一つの籠に盛ってはいけない

分散投資の教えとして広く使われている格言です。投資資金を一つの籠(投資対象)にかけてしまうと、その籠を落としてしまったとき(投資に失敗したとき)に、リスクが大きいということを意味しています。

人の行く裏に道あり花の山

人の行く裏に道あり花の山とは、相場というものは、他の人と同じようにしていては成功しない、大多数がやらないことをすることが相場で勝ち残る方法であると言う意味になります。

頭と尻尾はくれてやれ

相場を張るのであれば、一番安いところで買い、一番高いところで売るのがベストだが、こうした欲を出すことで、買い場や利食いのタイミングを逃してしまい結局は損をしてしまうということ。相場を魚にたとえて、一番安いところと高いところは諦めるくらいの余裕を持った投資が必要だということ。

 

「代表的な相場格言」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

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