株式投資信託とは、ファンドの中に1単位以上の株式が含まれる(または含めることができる)投資信託です。基本的に投資信託という場合はほとんどの場合、この株式投資信託に含まれます。
いわゆる一般に「投資信託」と表現される商品はこの「株式投資信託」に該当することになります。株式と名前が付いていますが、株式を1つも含まないものも存在しています。
株式投資信託とは、株式に投資をすることが可能とされた投資信託です。ほとんどの投資信託はこの株式投資信託に含まれます。(たとえ債券にしか投資をしないとしている投資信託の場合でも多くはこの株式投資信託として作られていることが多いです)
そのため、「公社債投信」として紹介している以外の投資信託はすべて「株式投資信託」に分類されます(たとえ株式投資をしていない場合でも)
たとえば、近年投資家から根強い人気のある「毎月分配型ファンド」などは資産の大部分を「債券」で保有していますが、こちらはルール上、公社債投資信託ではなく、株式投資信託に分類されることになります。
また、株式投資信託と一口に行っても投資対象や、運用方針、売買の方法などで様々に分類することができます。詳しくは「投資信託の種類と特徴」のページの方でまとめて説明しているので、ぜひそちらをご一読ください。
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ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。
・株式投信とは
株式を1単位以上含む可能性があることが明記されている投資信託のことを指す。
・株式投資信託の種類と特徴 (投資対象で投資信託を分類
)
株式投資信託を種類・特徴別に紹介。