外国為替市場という市場(インターバンク市場)で取引をすれば銀行の為替手数料などを払わなくても投資できるはずですが、銀行で外貨を売買するのではなく、直接インターバンク市場で取引をすることはできるのでしょうか?
インターバンク市場は市場と銘打っていますが、実際の取引所があるわけではありません。例えば東京外国為替市場というものは、電話とネットワークだけで構築されており、そのネットワーク内で銀行、短資会社などが参加して取引をしています。
ですから外貨を直接インターバンク市場で売買するということはできません。ちなみに「くりっく365」や「大証FX」などはインターバンク市場に近い市場として個人用に開設されているFX取引市場です。どうしてもそうした市場で取引をしたいのであれば、こうした取引所取引を活用されると良いでしょう。
(関連:くりっく365と大証FXの比較)
住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行の外貨預金は取り扱い通貨数の豊富さと手数料の安さ(片道20銭)が魅力です。さらに、24時間インターネットを通じて、リアルタイムの為替レートで取引できるという点が大きな魅力です。 |
|
楽天銀行 楽天銀行は7通貨の取り扱いが可能。為替手数料も片道25銭と格安です。また、外貨預金の購入や保有で楽天市場で利用できる「楽天スーパーポイント」がたまるようになっているので、非常にお得です。 |
投機と思われがちなFXですが、スワップポイントの金利差を利用して両建てを利用することで利益を生み出すことができる場合があります。現在はライトFXを利用することで1社で両建てプラススワップ化が可能です。中~上級者向けではありますが、こうした低リスク運用もFXならではですね。 |
|
米国株投資をしている人が活用したいのがSBI証券FXの外貨の現引き。FXの低コストで米ドルなどを現引きすることができ米国株や米国ETFの投資に使うことができます。米国株取引コストの中でも高い為替コストを限りなく安くできる強い方法です。 | |
FX事業者の「マネーパートナーズ」では毎週月曜日に200円分のデジタルギフトを提供するキャンペーンを実施しています。簡単な取引で条件達成できますので、これを利用すれば年間で1万円相当のデジタルギフトを獲得できます。結構おいしい案件です。 |
|
海外旅行のために外貨を積立している人はポイントも一つ考えてみましょう。現在ハワイではdポイントとPontaポイントが1ドル=100円相当で使えます。実際のレートと乖離したバグ状態。ハワイ旅行に行く人は外貨を貯めるよりdポイント(Pontaポイント)を貯める方がお得 |
ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。
・ネット銀行なんでもQ&A
銀行に関するQ&A情報です。
・インターバンク市場とは
名前の通り銀行間の専門的な取引市場のこと。インターバンク市場の当事者は、銀行、金融当局、ブローカー(短資会社等)の3者からなる。