気になるネット銀行の預金金利を徹底比較していきます。ネット銀行の魅力の一つがコストを抑えることによる高金利の預金金利だと思います。ここでは各ネット銀行の普通預金金利、定期預金金利を徹底比較。
ネット銀行は基本的に店舗を持たない銀行です。そのため、普通の銀行と比較して支店の維持費用や高額な人件費などをおさえることができます。
銀行から預金者がもらう預金金利は銀行の儲けから経費を引いたものから支払われるわけですから、高額な維持費が必要な銀行と比較して、ローコストで運営が可能なネット銀行の場合は預金者に対して高金利の預金を提供することができるうのです。
そして、折角ネット銀行に預金するのであれば金利の高い銀行を選びたいところですよね。ここでは、各ネット銀行の普通預金・定期預金の金利水準を比較・ランキングしていきます。
ネット銀行における預金金利の高い銀行を中心にランキング形式で紹介していきます。
1位:イオン銀行 普通預金金利、定期預金金利共に高い銀行です。預金金利の高さはもちろん、イオンポイントクラブのステージに応じてWAONポイントも貯まります。 |
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2位:住信SBIネット銀行 ネット銀行の中では金利は高い方です。特にSBI証券にも口座を持っている人だけが使える「SBIハイブリッド預金」は普通預金の中では抜群に高い金利を提供しています。 定期預金金利等も全体的には高水準で設定されているので定期預金等での運用をベースに考えている方に特におすすめの銀行です。 |
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3位:SBI新生銀行 厳密にはネット銀行ではないため、金利面では他の都市銀行と同程度の水準となっており決して高金利とはいえませんね。 |
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4位:楽天銀行 日本最大規模のネット銀行です。預金金利はネット銀行の中で中程度といったところでしょうか。同じグループ銀行の「楽天証券」に口座を作り、口座をリンクさせると普通預金の金利が大幅にアップ(マネーブリッジ)。 |
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5位:PayPay銀行 日本最初のネット銀行です。金利面でも高い金利を維持していますが、ネット銀行の中で比較するとやや金利は低い方の部類にあたります。 |
金利は経済情勢などによって変化しますので、必ず各銀行の公式ホームページ等でご確認下さい。
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・ネット銀行の普通預金・定期預金金利ランキング
普通預金や定期預金の預金金利を徹底的に比較・ランキング