株式投資も投資ですから、投資による「リスク」は存在します。投資で負けないためにはそれぞれの投資のリスクを正確に把握しておくことが大切です。ここでは株式投資における代表的なリスクを分かりやすく紹介していきます。
株式投資はリスクがある投資です。もちろん、すべての投資(資産運用行為)にはリスクがつきまとうわけです。たとえ銀行預金といっても多少とはいえリスクを負っているものです。
「株式投資=リスク=怖い」ではなくて、株式投資にはどんなリスクがあるのかを知ることで、どういうことに気をつければいいのかが分買ってくるものだと思います。
株式投資のリスクの中でも株価が下落するリスク=キャピタルロスが大きなリスクの一つとして挙げられます。しかし、株価が下落するリスクというものには様々な原因があるわけです。ここでは主だったリスクを説明していきます。
・業績が思いの他悪かった場合
株価は会社の収益性に対して値が付いているわけです。その収益性が落ちることで株価も当然下落します。逆に思いのほか良かった場合は株価の上昇要因となります。
・会社が破綻またはそれに近い状態になる場合
業績の悪化と似ていますが、株式会社の場合会社が倒産した場合、株式の価値も同時になくなってしまいます。そのため、業績が大きく悪化するなどして会社が破綻~それに近い状態になると株価も大きく値下がりします。
東証一部の売買高の多い銘柄ではあまり見られませんが、取引量の少ない銘柄の場合、売買注文の数が少なく買った銘柄を売ろうと思っても、その売りに対する買いが少なすぎて売買できないというリスクもあります。
これを流動性リスクと呼びます。ただ、この点については予め流動性(売買出来高)の大きさは分かっているはずですので、ごく少量の株数にとどめたりそもそも流動性の低い銘柄は買わないなど自衛することは可能です。
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