PTS取引・夜間取引で比較 / 証券会社徹底比較

PTS取引・夜間取引とは、証券取引所での取引ではなく証券会社などが個別に作った「私設取引システム」という仮想取引所で株を売買することができるシステムです。現在日本では個人向けに「マネックスナイター」「カブドットコムPTS」「SBIジャパンネクストPTS」の3サービスが提供されています。それぞれ夜間など取引所で取引できない時間帯でも株が売買できるといった魅力があります。

PTS・夜間取引の種類

PTS市場とは前述の通り【私設取引システム】と呼ばれるシステムです。これは、証券取引所のシステムとは独立してそれぞれが一つの「市場」として取引できるものです。「SBIジャパンネクストPTS」のが代表的です。

SBIジャパンネクストPTS

SBI証券で利用可能なPTS市場。昼間・夜間の取引が可能。カブドットコムPTSと同様に価格変動型です。参加証券が多いので、取引の出来高が多いのと取引できる銘柄数が多いのが魅力です。

 

PTS・夜間取引メリットとデメリット

PTS取引や夜間取引のメリットとしては以下のようなものが挙げられます。

  1. 取引時間に幅がある。夜間などの場が開いていない時間でも株取引できる
    通常の証券市場では9:00~15:00(東証)の取引時間となっていますが、PTS取引・夜間取引の場合には夜にかけても取引をすることができます。昼間は仕事が忙しくて中々株式投資などできないという方にもPTS取引(夜間取引)なら仕事から帰った後自宅で取引できます。

  2. ニューヨーク市場や引け後情報などを見た後でも取引できる
    日本の株式市場に大きな影響を与えるニューヨーク市場は日本時間の夜に取引が開始されます。PTS・夜間取引の場合にはこうしたニューヨークの状況を見ながら、日本株に投資をすることができます。
    また、企業のIR情報なども、引け後15:00以降に発表されることもあり、こうした投資に大きな影響を与えるIR情報を見ての投資も可能です。

以上がPTS取引・夜間取引の大きなメリットです。では、逆にデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

  1. 取引量が少ない場合がある。
    「SBIジャパンネクストPTS」の場合、価格変動型のPTS市場ですので、こうした市場で大きな注文が入ると、価格を大きく変えてしまうような場合があります。そのため、出来高の少ない銘柄をPTS市場で売買する際には注意が必要です。

 

上記は2013年3月4日時点の情報に基づき掲載しております。

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「PTS取引・夜間取引で比較」の用語解説・関連サイト

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

PTSとは
PTS(proprietary trading system)とは、私設取引システムとも呼ばれる取引方法で、証券取引所ではなく、証券会社が開設しているネットワーク上での取引のこと

オークション方式とは
価格優先の原則、時間優先の原則のルールにより投資家同士の売買注文を成立させる方式のこと。

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