不動産投資とは

不動産投資といいますが、不動産投資とはいったいどのような投資なのではしょうか?ここでは、不動産投資の特徴的な点を他の株式投資や投資信託、外貨投資など各種投資と比較しながら不動産投資の本質を考えていきます。

不動産投資は特殊な投資

不動産投資とは、その名前の通り、土地や建物といった「不動産」に対して投資をするものです。しかしながら、同じ投資であっても株式投資や債券投資などのほかの資産運用商品と比較して特殊性の強い投資が不動産投資なのです。まずは、その特殊性を見ていきましょう。

排除性がある

不動産投資の最大の特徴がこの「排除性」があるということです。例えば、ある不動産(土地)というものはこの世に一箇所しかありません。類似するものはあっても全く同じものはないのです。例えば株式投資の場合「トヨタ自動車の株式」はどの株券であっても全く同じものですが、不動産の場合は全く同じ商品というものが存在しないというのが第1の特徴です。

見える資産である

不動産という投資対象は「見える」資産であるという特徴があります。土地や建物といった不動産は隠せない資産であると言う特徴があります(土地建物は外から誰でも見えますからね)。こうした意味からやはりステータス性が高いというのも特徴です。所有による満足度が高いと言い換えることもできるかもしれません。

取引所(マーケット)がない

必ずしも不動産投資だけの特徴というわけではありませんが、取引所による集中取引ではなく、基本的には業者と投資家の相対取引(当事者同士による取引)となります。また、不動産投資の場合は前述した「排除性がある」などの特徴から、価格算定というものが明確でないという特徴もあります。さらに、情報の非対称性の問題から、しっかりとした鑑定眼(物件・業者)も必要となります。

自分で管理を行う必要がある

不動産投資の場合、REIT(リート)などの証券化商品は別として現物資産を保有することになります。そのため、株式や債券などのほかの投資と違い、管理を行う必要があるのです。株式などの場合、所有物である「会社」は投資家自身がメンテナンスすることはほとんどありませんが、アパート経営やマンション投資などの不動産投資の場合は、様々な実務も発生することになります。

 

「不動産投資とは」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

情報の非対称性
売買の当事者同士がもつ情報量に差異が生じていること。

相対取引
市場を介さずに当事者同士で取引を行う方法のこと。

不動産投資講座

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不動産投資の基本を解説。不動産投資を始める上では最低限抑えておきたいポイントや誤解されやすい点などを解説。
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