くりっく365と大証FXの比較

FXの取引方法に「取引所取引」があると説明しましたが、ここでは具体的な取引市場として日本で提供されている「くりっく365」と「大証FX」についてそれぞれの取引所取引の条件や特徴、違いなどを分かりやすく比較していきます。

くりっく365と大証FXの比較一覧表

まずは、それぞれの取引所の特徴についてその違いを一覧表で比較します。特に強みがある部分は「太字」で現しています。

 
くりっく365
大証FX
通貨ペア数 26通貨ペア 11通貨ペア
取引単位 1万通貨単位(米ドル) 1万通貨単位(米ドル)
レバレッジ
FX取引業者により異なる
約定方式 マーケットメイク方式 マーケットメイク方式
オークション方式
マーケットメイカー 6社 2社
信託保全 東京金融取引所へ預託 大阪証券取引所へ預託
スワップ
受け取り・支払い同額(手数料無し)
手数料
業者によって異なる
税金
一律20%(申告分離課税)

上記は2010年6月時点の情報によるものです。

くりっく365のメリット・デメリット

日本で最初の取引所取引サービスを提供しています。通貨ペア数は26通貨と拡大しており、大証FXが11通貨ペアであるのに対して強みがあります。
また、マーケットメイカーが6社存在しているのも強みです。マーケットメイク方式による取引市場では、マーケットメイカーが提示する価格の中で取引する投資家にとって有利なレートを提示している。なぜマーケットメイカーが多いほうが良いのかというと、参加証券が多いほうが、より有利な価格での取引がしやすいためです。(参考:マーケットメイカーとは

 

大証FXのメリット・デメリット

大証FXの特徴としては、マーケットメイク方式+オークション方式を組みあわせた特殊な注文構造です。常の株式投資と同じように板による為替取引が可能です。また、マーケットメイク方式も併用されているので、板が薄すぎて価格が飛ぶということもありません。
ただし、この方式が上手くいくかどうかについては、取引の量が多くなること、つまり取引参加者が個人投資家を含めて増えることが重要です。さもなければ、オークション方式のメリットを生かすことはできないでしょう。

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「くりっく365と大証FXの比較」の用語解説・関連サイト

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

オークション方式とは
価格優先の原則、時間優先の原則のルールにより投資家同士の売買注文を成立させる方式

マーケットメイク方式とは
マーケットメイカーと呼ばれる証券会社が投資家の売買注文の相手となり、売買を成立される取引方法

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