SBI証券

ネット証券の中では最大手の規模を誇ります。また、手数料の安さやサービスの充実度、取引商品、投資ツールなどほとんどのサービスで抜けがないネット証券です。証券会社に迷ったらSBI証券でまず間違いはありません

管理人一押しのネット証券です。

SBI証券の基本情報

以下では、SBI証券の基本的な取引商品や手数料、取扱商品や独自サービス・強みなどを紹介していきます。

売買手数料 売買手数料は、売買の都度手数料がかかる「スタンダードプラン」と、一日の売買金額に応じて手数料がかかる「アクティブプラン」の二種類が用意されています。
手数料水準についてはネット証券の中でも最安値水準となっています。
取り扱い商品別の特徴

現物株式・信用取引
基本的なサービスは全て提供されています。信用取引の取引手数料も手数料はかなり安く設定されています。

外国株投資・外貨MMF
米国株、中国株、韓国株、ロシア株、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株といった外国株取り扱いが可能です。米ドル建ての株式売買には外貨MMFを使って売買が可能です。

投資信託
投資信託の取り扱い本数はネット証券の中でも最多水準となっています。ノーロード投資信託も多数取り扱いしています。また、投信マイレージサービスというポイントプログラムも実施。

その他の投資商品
SBI証券では、上記のほかにもFX(外国為替証拠金取引)など様々な投資商品を利用可能です。

ユニークなサービス
他証券に対する強み

貸株サービス
保有する現物株をSBI証券に貸し出すことで、その間貸株料というレンタル料を受け取ることができるサービスです。
参考:貸株サービス

投信マイレージサービス
保有する投資信託の残高に応じて現金化可能なポイントがもれなくプレゼントされます。他社でファンドを持つよりも有利になります。

上記は2013年3月4日時点の情報に基づき掲載しております。

 

SBI証券の総合評価

総合的な評価はかなり高いネット証券です。取引ツール、手数料、取り扱い商品、他企業との連携などどれをとっても欠点らしい欠点が見当たりません
住信SBIネット銀行」との連携サービスを提供しており、ネット銀行との連動性もバッチリです。

貸株サービスや投信マイレージサービスのような他のネット証券にはないような独自のサービスも高く評価している証券会社です。大手ネット証券の中では、総合力という点で評価すればNo1だと思います。

どんな人に向いている?

ネットでの取引は嫌!という人でなければ万人受けする証券会社だと思います。
多くの投資商品と安い手数料、充実したサービスと人を選ばない証券会社です。中でも、貸株サービス、投信マイレージサービスなどのサービス内容を考えると、配当や株主優待獲得を目指す中長期での投資を考えている方に特におすすめ。また投資信託投資を検討している方にも向いていますね。

ただし、信用取引などを活用したり、デイトレード等もっと積極的に株を売買したいというアクティブな投資を望まれる方は「GMOクリック証券」や「ライブスター証券」の方が向いているかもしれません。

 

SBI証券
SBI証券公式ホームページ

※証券会社の評価については個人的な見解が含まれています。これらの批評については、あくまでも管理人自身の批評であり、全体の意見というわけではありません。

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