マネックス証券

マネックスグループのネット証券です。各サービスにバランスが取れているのが特徴です。やや手数料が他のネット証券と比較すると高いところが気になりますが、商品・サービスは充実しています。

マネックス証券の基本情報

以下では、マネックス証券の基本的な取引商品や手数料、取扱商品や独自サービス・強みなどを紹介していきます。

売買手数料

売買手数料は、売買の都度手数料がかかる「通常コース」と、一日の売買金額に応じて手数料がかかる「一日定額手数料」の二種類が用意されています。 手数料水準についてはネット証券の中ではやや高めといったところです。

手数料については2011年に大幅引き下げが実施され、手数料面でやや高いという印象があったマネックス証券ですが、かなりお安くなりました。

取り扱い商品別の特徴

現物株式・信用取引
基本的なサービスは全て提供されています。

外国株投資・外貨MMF
米国・中国株に加えて、外貨MMFとしては3通貨を取引可能です。

投資信託
投資信託の取り扱い本数はネット証券の中ではやや多めのラインナップといったところです。

その他の投資商品
マネックス証券では、FX(外国為替証拠金取引)など様々な投資商品を利用可能です。

ユニークなサービス
他証券に対する強み

貸株サービス
保有する現物株をマネックス証券に貸し出すことで、その間貸株料というレンタル料を受け取ることができるサービスです。

 

マネックス証券の総合評価

総合的なサービスのバランスは高いネット証券です。証券会社を複数にわけて持つのは面倒。口座を開設するのは一社だけで十分という方には特にオススメです。

他のネット証券と比較して多少手数料は高いですが、貸株サービスや投資信託保有残高に対してのポイントサービスなどのサービス面は特に充実しています。

また、手数料面でも外国株売買(米国株)の手数料はネット証券の中でも最安値といえる水準となっています。米国株や最近人気んの海外ETFなどに投資をしたいと言う方にはマネックス証券がお勧めです。

 

どんな人に向いている?

大手総合ネット証券として幅広いサービスを提供しているので、人を選ばないネット証券だと思います。ネット取引が嫌ということではない限り、どんな方に対しても向いているといえるでしょう。

国内株式の売買手数料は大手ネット証券の中ではやや高めです。そのため、デイトレード等の短期売買を中心に取引したいと考えている方にはあまり向いていないといえるでしょう。デイトレをはじめとした短期売買をやりたい方は手数料の安い「ライブスター証券」や「GMOクリック証券」などがお勧めです。

一方で、外国株投資や社債などの債券は扱いが多く取引コストも安いことから、こういった投資を考えている方に向いているといえます。

 

マネックス証券
マネックス証券公式ホームページ

※証券会社の評価については個人的な見解が含まれています。これらの批評については、あくまでも管理人自身の批評であり、全体の意見というわけではありません。

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